月曜から夜ふかしまとめてみた件

月曜から夜ふかしを件ごとにまとめて文章で再現。暇つぶしや見逃した方はぜひどうぞ

様々なものに依存している人を調査した件 (2016年4月18日放送)

依存:ある物事を頼りにしてしまう事をいう。

ストレスが多い現代人は様々なものに依存して生きている。

一般的なのはスマホ依存、タバコ依存、アルコール依存、ギャンブル依存、買い物依存など。

何かに依存している人々を調査してみた。

 

宮崎県に住んでいるとある男性。

待ち合わせした場所に行くとぬいぐるみに埋もれている男性を発見。

ぬいぐるみはすべて携帯ストラップとのこと。

 

ストラップ依存

 

 

本人も把握できないほどの大量のぬいぐるみを携帯ストラップとして愛用している。

しかも、驚きなのは大量の携帯ストラップつき携帯を3台も持っていること。

1台は普通に使用している携帯だが、後の2台は使用していない携帯だという。

使用していない携帯を持っている理由は、大量のぬいぐるみの携帯ストラップをつけるためだけの携帯らしい。

普段は、3台の携帯を服の胸ポケットやズボンのポケットにいれてぬいぐるみをぶら下げながら歩いている。

そして、携帯につけることができない携帯ストラップがもう1つある。これはズボンのベルト部分につけているという。

もはや、己自身にストラップを付ける依存症状。

ぬいぐるみはいつもゲームセンターのクレーンゲームでゲットしているという。

腕前は大量に持っているゆえにプロ級である。

 

そこまでしてストラップを持ち歩くことをやめられない理由はなんなのか?

ストラップを付ける前は携帯を落してなくしていたけど、今は携帯を落してもすぐわかるから携帯をなくさないため。

 

携帯はなくならないが、何かいろいろなものを失っている気がする。

 

続いては、埼玉県に住む72歳の男性。

案内された部屋には所狭しとだるまが置いてあった。

 

 

 

だるま依存

 

日本全国から60年かけて集めただるまは数千体にも及ぶ。

そんなだるま達に費やした金額は…例えると土地付き一戸建てを何軒も建てられるらしい。

 

だるま専用にアパートの部屋を1件(通称:だるま小屋)借りるぐらいの依存ぶり。

カカア殿下の奥さんによって、母屋にだるまは入れてもらえないからだという。

 

奥さんのだるまの印象は、「古いっていうか、ホコリ…だるまは気持ち悪い」だそうです。

奥さんのだるまへの嫌悪感はかなりすごい。旦那さんはこんなにだるまに似てるのに…

そして、旦那さんのインタビュー中に奥さんの布団たたきの音が乱入。

旦那さんが奥さんに注意されるが奥さんの方が強く、尻込みしてしまう。

頑張れ!だるま!

 

 

続いては長野県に住む78歳の男性。

男性の後ろに銀色に輝くキイロスズメバチのオブジェがある。

これでだいたい察しはつくが・・・

 

スズメバチ依存

 

私財を投じて作った蜂の博物館。その名も蜂天国。

中に入ると蜂の巣アートが展示してあった。

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スタッフが蜂の巣アートの説明を受けるが言い方が悪く、残念ながら何を言ってるかよくわからなかった。

 

蜂の巣アートを作るときは蜂は危なくないのか?

巣を攻撃したりしなければ蜂は刺さないとのこと。

「今までに蜂に刺されたことは?」のスタッフの質問に、

「200回以上は刺されてます」と笑いながら返答。

 

なぜ、200回もスズメバチに刺されても平気なのか聞くと、

一番肝心なところが聞き取れなかった。残念!

 

続いては、街中で聞いた個人的な依存している人を紹介。

 

全身緑色のコーディネートの男性。

 

緑依存

 

服や靴、携帯だけじゃなく、家のカーテンやお風呂、トイレットペーパーも全部緑とのこと。

財布は普通のキャメル色の革財布だが、糸が緑。

 

緑を好きになった理由は、カメやサボテン、マリモなど好きになったものが結果的に緑色だったから。

 

 

続いては、歯茎が残念な女性。

自撮りしたらめっちゃ可愛いと友達にいわれる。

 

自撮り依存

 

神経集中させたら劇的に可愛い自撮りが撮れる。

簡単にいうと、口隠して目をどうにかしたら人間可愛く写るらしい。

歯茎を矯正しようとしたら歯科医からこれ以上は後ろにできませんと言われて、出っ歯をネタにされる。

最終的に歯茎で笑いをとりたい 歯茎ネタ依存 だった。

 

 

続いては、マダム2人組の1人。

夜寝る前にダンスを踊ると疲れてよく眠れていいですよと薦める。

 

寝る前ダンス依存

 

ヒップホップ系の曲をアレンジして踊るとのこと。

実際に踊ってもらったら、井森美幸のダンスなみに不思議な踊りだった。

これをテレビで披露する勇気がすごい。

 

もう1人のマダムに「なんで一緒に踊らないんですか?」と聞くと、

「嫌ですよ、みっともないでしょ」とバッサリ。

 

続いては

 

忍者依存

 

スタッフが忍者に「何かのイベントでこの格好してるのか」と尋ねると、

「普段から外国人の方を相手に修行しているでござる」と答えた。

そこで忍法をリクエストすると、普通じゃない刀の抜き方を披露。

するとお店の一部を破損させてしまった。

あとで、スタッフと忍者がお店の方に謝罪したそうです。

 

 

 

続いては、半袖半ズボンで歩いている男性。

聞くところによると1年中この格好らしい。

 

半袖半ズボン依存

 

相当な元気者かと思いきや、月曜から夜ふかし史上最もテンションの低い人物だった。

 

スタッフ「寒くないですか?」

男性「寒くないです」

スタッフ「我慢してないですよね?」

男性「してないです。し、し、してたらこんな恰好してないじゃないですか」

スタッフ「でも、ちょっと鳥肌立ってません?」

男性「立ってません」

(カメラがアップすると明らかに立っている)

スタッフ「本当に寒くないですか?」

男性「寒くはない」

スタッフ「この格好でいると若く見られません?」

男性「若くはみられないですね」

スタッフ「メガネ汚れてますけど気になりませんか?」

男性「なりません」

スタッフ「触っちゃうんですか?」

男性「触ってません」

 

 

続いて、ウェールズ出身の男性と日本人の男性2人組。

スタッフが依存しているものがないか聞くと日本人の男性やウェールズ出身の男性に通訳して話す。

日本に住んで10年経つという。

スタッフが日本語で「10年もいれば日本語話せますよね?」と聞くと笑ってごまかした。

 

日本語通じないフリ依存

 

そんな彼に話していると声をかけてきたのは丸顔の女性の双子さん。

質問するとシンクロして同時に答えていく。そんな2人の依存は?

 

関ジャニ∞依存

 

関ジャニの中で好きな人は誰かという質問はシンクロしなかった。

双子の1人は「村上くん」もう1人は「大倉くん」だった。

どうやら双子でも美意識は正反対のようだ。

 

村上くんが好きな理由は、村上くんを見ているとすごくポジティブになれるらしい。

「仕事で嫌なことがあっても頑張ろうってなるし、目がキラキラしたところや素直なところがスゴいいいなって思える。ずっと好きでいたい。」

 

このように他人には理解されないものに依存している人たちもいるのです。

 

以上、様々な依存している人々でした。