月曜から夜ふかしまとめてみた件

月曜から夜ふかしを件ごとにまとめて文章で再現。暇つぶしや見逃した方はぜひどうぞ

マツコにとれたてを食べさせてあげたい件 (2016年4月11日放送)

人生、千代田区・渋谷区・港区・中央区・文京区の都内5区のみで生きているマツコに様々な食材のとれたてを味あわせてあげるこの企画。

今夜のメニューは・・・たけのこ(孟宗竹)

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福岡県北九州市に1本1万円の最高級たけのこがある。

そのたけのこが採れるのは全国でも有数の竹林面積を誇る合馬地区。

55年のベテランたけのこ農家の冨岡さんのご協力いただきました。

筍は自生しているイメージがあるが、冨岡さんは愛情をこめてたけのこを育てているという。

手入れされた竹林には雑草1つ生えていないほど奇麗。

 

冨岡さん「合馬のたけのこは赤土の粘土質のところに生えている」

スタッフ「なんで粘土質がいいんですか?」

冨岡さん「空気が入らないから」

 

たけのこは日光や空気に触れると劣化してしまい、青臭いエグ味の元となるシュウ酸などを生成してしまう。

それを合馬特有の粘土質の赤土が密着して抑えている。

普通のたけのこは地面から頭を出した状態のものを収穫するが、合馬のたけのこは地面から頭を出す前に採ってしまう。

日光や空気を極力避けているので普通のたけのこと比べて圧倒的に白い。

その味は梨のように甘く、一切のエグ味がないので生食でも食べられる。

そんな合馬たけのこに守らなければならないルールが存在する。

 

それは、合馬たけのこは採れてから半日以内に食べてほしい。

朝採ったものをその日のうちに食べるのがマスト!

本日採ってきたたけのこをいろんな料理でご賞味あれ。

 

 

マツコさんと村上さんが食べたたけのこ料理のご紹介。

 

1.たけのこの刺身

たけのこを生のままスライスして、わさび醤油につけていただく。

マツコ「甘い・・・何にも言わないで出されたらたけのこってわかんない。」

村上「めっちゃみずみずしい。」

 

2.たけのこの炭焼き

焼いたたけのこにわさび醤油や木の芽味噌をつけていただく。

村上「うわ~全然違う!甘みが強なる。」

マツコ「やっぱり焼きがいい、焼きよ~焼きだって!」

 

3.たけのこのしゃぶしゃぶ

熱湯にたけのこをくぐらせて酢味噌につけていただく。

村上「全然違う!美味しい。」

マツコ「たけのこもおいしいけど、酢味噌が美味しい。」

実は酢味噌に蜜柑が入っているのがミソとのこと。

 

4.たけのこ御飯

具はたけのことにんじんのみ。昆布と椿油で炊いた炊き込みご飯。

村上「めっちゃ美味しい。こんだけ炊いてもシャキシャキ感が残るんですね。」

マツコ「おいし~い。」

※マツコはたけのこ御飯を3杯食べました

 

以上、マツコにとれたてを食べさせてあげたい件でした。